ドメイン名登録事業者が倒産!あなたのドメインはどうなる?

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人知の及ばぬ32ビットの空間に、
名前がついたその日から、
見知らぬあなたと、見知らぬあなたに、
ウェブの糸がつながった
ドメインの織りなす運命を解き明かす
あらたな世界の扉が開かれる
それが、あなたの知らないドメインの.世界

 

 

ドメイン名登録事業者が倒産したら、あなたのドメインがどうなるのかご存知ですか?

 

結論から言うと、倒産しても、あなたのドメインはそのまま使うことができます。

 

皆さんがドメインを登録しているドメイン名登録事業者(レジストラ)は、たまに倒産や事業
継続不能に陥ることがあります。2007年、ニュージャージー州(アメリカ)にあるレジスター
フライ社が倒産。200万件のドメインが宙に浮いてしまったのです。顧客には、タイ政府、
イースターシールズ慈善団体、マイケル・ジャクソン氏も含まれていました。

 

これを受け、ICANNはデータエスクローを必須としました。データエスクローとは、whois情報
(ドメイン名の登録者などに関する情報)を預けておくことです。ドメイン名登録事業者が消滅
した場合、ICANNからの通知が全ドメイン名登録事業者に送られ、その業務を引き継ぐ気がある
レジストラが応募し、ICANNが引受先を決めます。引受先には、データエスクロー会社から行き
場を失ったドメインのwhois情報が案内されるので、ドメインを失効することなく、そのまま使う
ことができるのです。

 

しかし、ドメインの登録情報が更新されていなかった場合は新しいドメイン名登録事業者から
連絡ができないので、ドメインが使えなくなってしまった例もあります。担当者や連絡先メール
アドレスに変更があった際は、すぐに登録者情報を更新してくださいね。

 

参考
RegisterFly – Wikipedia
ICANN公認レジストラの消滅 | 株式会社インターリンク社長ブログ

 

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